第15回世界パズル選手権・報告レポート3

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■ MINI-GALLERY 3 ■
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いよいよ大会本番スタート。同じチームの選手がタテ、ヨコ、ナナメの隣席にいてはダメ、という以外は、座る席は自由。同じテーブル同士でも特に隣との境もなくおおらか。第1ラウンドは、Welcomeと題されていたわりには難しく、なかなかキツ~イ歓迎でしたね。
ラウンドがはじまると、基本的に選手以外は会場の外に出なくてはなりません。主催者から進行中のラウンドの問題を受けとり、ロビーで早速チェックする酒井先生、西尾先生、桑田キャプテン。ところで、ブルガリアは非常に愛煙家にやさしい国でしたね、西尾先生。
ラウンドの合間の休憩時間には各国語の「どうだった?」、「何問解けた?」が飛びかい、かなりにぎやか。フィンランドのリーサさんと横田さん、條さん。終えたばかりのパズルの感想をお互いに言い合うのも楽しいもの。パズルって言語だな、と感じる瞬間です。
さて、第3ラウンドはScreen test。ステージ正面壇上の巨大なスクリーンに、プロジェクターで映された問題を制限時間内に次々と解いていくというもの。昨晩の質問会のときも、果たしてこれでは一番後ろから見えるのかな、とやや不安だったのですが...。
やはり、不安は的中。企画はよかったのですが...。前に座った各国の選手からも、いくつかの問題はよく見えなかったとの声がかなり上がりました。でも不測の事態は人生でもよく起きること。それに対応できる経験も、勝ち抜くためには必要なのかもしれません。
初日の最後のラウンドは初の団体戦。4人で24問のビルディングパズルを解いていく、というもの。チームメイトとわいわいと解いていくのは結構楽しいもの。あらかじめ、チーム内でお互いの役割分担など作戦を立てておくのが大事だったりします。
基本的に団体戦は選手以外も会場内に入ることができますが、自国選手のテーブルに近づきすぎるのは厳禁。母国語でヒントをあげてもバレませんしね。でも親心(?)で選手が気になってしまい、ついついテーブルに寄っていって注意されそうになることも。
昨晩に引き続き、夕食後も質問会。かなり「?」というような質問も出て、結局終わったのが夜中過ぎ。でもその後ロビーのソファに陣取って明日の問題の傾向と対策を打ち合わせる日本チーム。細かな疑問点や作戦をこまめに打ち合わせたことが後日功を奏することに。
ところで、横田さんが大切に持ち歩いていたカバンには、何が入っていたのでしょうか? そっととりだして見せてくれたのが、級友たちから、健闘を祈って渡された千羽鶴。大会中はもとより、食事や観光に行くときも肌身離さず持ち歩いていた訳がわかりました。
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