第15回世界パズル選手権・報告レポート5

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■ MINI-GALLERY 5 ■
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本番2日目の最後は団体戦。最初いっせいに同じ問題を解き、解けた人からチームテーブルに移動、別の問題を解くという、面白いスタイル。でも最初の問題が難しすぎて、4人が全員そろったチームの方が少なかったほど。日本はきっちり4人そろっていたところは見事。
最終日は、メカニカルパズルの早解きから。山本さんが一番。「He is fantastic!」と他国のキャプテン。山本さんの挙手よりも早く、真後ろで西尾先生と採点係のブルガリア人女性が「正解、早く手をあげて」とやきもきしていたのをご存知でしたか?
今大会最後の団体戦は白熱したものに。ばらばらのピースからパズルを完成させて解かなければならないという、なかなか凝ったもの。大会中首からさげるIDカードが邪魔になって、解きながら夢中で後ろや下に放り投げている各国選手がけっこういました。
なんと横田さんが、セミファイナルで並みいる世界の強豪を制し、ファイナル進出!思わず駆け寄る日本チーム。17歳と今大会最年少の大活躍ぶりに、各国チームも驚いていました。大会中、選手のために練習問題を作成してくださった酒井先生とも、喜びの握手。
待ち時間にクロアチアの選手と卓球をする横田さん。そう、その余裕が大事なのです。それに適度な運動は脳の活性化に効果的なんです。詳しくは小社刊『ナンプレで脳力アップ!』を。 それにしても卓球、いい勝負でしたね。スポーツとパズルに国境はないのです。
ファイナルスタート!左より横田さん、ウェイファー選手(アメリカ)、ウーリッヒ選手(ドイツ)。制限時間30分では決まらず、延長すること約25分、ついに勝負が。約1時間、立ちっぱなしで解きまくっていた横田さん、本当にお疲れ様でした。さて、気になる順位は?
個人の部では、1位ウーリッヒ選手(写真中央、ドイツ)、2位ウェイファー選手(写真左、アメリカ)、そしてわが日本の横田さんは見事3位に輝きました!おめでとうございます!! 最年少、しかもWPC2回目の参加でこの成績は、本当に立派です。
団体の部。1位アメリカ、2位ドイツ、3位に日本が入賞!全員のレベルの高さとバランスのよさ、チーム内でのこまめな情報交換のたまもの。ところが、この表彰台が実に狭く、なんとか4人が台上にのると会場から「Oh! Japanese puzzle」と拍手が。
表彰式の後で、ベラルーシのウラジミール氏と。「アメリカ、ドイツの強豪相手によくたたかったね。来年も期待しているよ」とのエールをいただきました。この後はロビーが臨時WPCバーに。でもはやくもこの日の深夜に空港に向かうチームも。
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