第17回世界パズル選手権・報告レポート1

10月27 日~11月1日にベラルーシ・ミンスク市にて「第17回世界パズル選手権(17th World Puzzle Championship)」が開催されました。厳しい日本予選を勝ち抜いた條 秀彰さん(24)、杉村由花さん(26)、楠井悠平さん(23) 、横田真秀さん(20)の4名は世界を舞台にしても存分に力を発揮し、団体準優勝、個人でも條 秀彰さんが5位に入賞する好成績をおさめました。その軌跡を編集部Hより報告いたします!
*訂正…速報では條 秀彰さんの個人成績を4位としておりましたが、正しくは5位でした。お詫びして訂正いたします。

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■ MINI-GALLERY 1 ■
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10月26日、お昼の便で日本を出発。成田空港から約11時間のフライト。到着したのはオーストリア・ウィーン。そこから飛行機を乗り換えて、再び2時間。現地時間夜11時、ようやくベラルーシ・ミンスク第2空港へ到着。写真はウィーン空港での待ち時間の條さん(左)と楠井さん(右)。問題の対策に余念がない。さすがは日本代表。ちなみに僕はDSやってました(笑)。
明けて27日。日本チームは各国チームより1日早く到着していたので、ミンスクの街を散策することに。移動の疲れを解消するとともに、選手権へ向けての英気を養います。ここでチーム・ジャパンのご紹介。左からパズル作家の西尾徹也先生、選手の條秀彰さん、楠井悠平さん、横田真秀さん、杉村由花さん、パズル作家のカルメンシータ先生、大信田キャプテン、パズル作家の野山由香先生、撮影は僕Hです。ちなみに後ろに見える建物が僕らの宿泊したホテル・ベラルーシです。
ここから少しベラルーシのご紹介。東はロシア、西はポーランド、南はウクライナと国境を接していて、1991年8月にソビエト連邦から独立。首都は僕たちの訪れたミンスク。人口は1000万人弱。国土は日本の半分くらいです。こんなに美しい教会もあります。ちなみにこの日のベラルーシの気温は2度。この時期が東京の真冬と同じくらいということでしょうか。
通貨はベラルーシルーブル。物価は日本の5分の1程度。マクドナルドのハンバーガーは高級品だそうです。ソビエト時代のものが多く残り、こちらもその1つということになるでしょう。街の中心にレーニン像がそびえていました。
この日の朝食。選手権会場もホテル内なので基本的にこんな感じの食事がひたすら続きました。名物料理はドラニキというジャガイモと小麦粉を混ぜて焼いた料理で、1度だけ食べることができました。味はいたって普通でした(笑)。
こちらはチームジャパンの救世主。通訳のイリヤ・プーシキンさんです。現地の大学で日本語を学ぶまじめでイケメンの学生さん。後ろの像はなんとご先祖様だそうです。プーシキンという名のロシアの作家をご存じでしょうか? サプライズな出会いでした。
10月28日。この日は大会主催によるベラルーシ観光。またもや観光です(笑)。 ミンスクからバスで1時間ほど移動し、ドゥドゥツキ(Dudutki)の近郊にある屋外博物館へ。ここでは19世紀のベラルーシの田園生活が再現されており、木工や陶芸、手工芸、パン作りなどの伝統工芸を、昔ながらの木とわらでできた家屋で見学できます。写真は振る舞われた地酒(ウォッカ)。昨日アルコールデビューを果たした20歳になったばかりの横田さん。大喜びで手を伸ばしていました。明日から本番、セーブ、セーブ!
29日。午前中は各国代表のフォトセッション。そして午後からはついに選手権本大会がスタートします。こちらは全参加者による記念撮影。22カ国総勢94名が世界のパズルチャンピオンの座をかけ、この数時間後からしのぎをけずることになります。
こちらは再びチームジャパン。どうぞ着ているTシャツにご注目。このTシャツは出場する選手のために西尾先生がわざわざ作ってくれました。全員の似顔絵入りです。西尾先生の心づかいに選手の皆さんも感激し、奮闘を誓いました。
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