第17回世界パズル選手権・報告レポート3

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■ MINI-GALLERY 3 ■
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こちらはChain。鎖のようにつながれた裏表に世界の都市名が記されたピース。さながら万国旗のようです。これを与えられた台紙に都市が重複しないように配置するというパズル。いくらでも配置の仕方が考えられるパズルに各国大苦戦していました。日本チームは途中でヒントをもらい、なんとかクリア。時間を決めてその時間内に解けなければ、早めにヒントをもらうという作戦だったようです。この作戦が功を奏し、このラウンドを3位で突破しました。
Pictures。文字通り25枚の写真を使うパズル。与えられた25枚をクロノロジカルに、つまり時系列に並べよという問題です。写真に収められているのはミンスクの街並。走るバスの位置などをヒントに並べていきます。これは意外と簡単だったようで多くの国がクリア。日本チームももちろん正解しました。
2日目終了! さぁ日本チームの結果はどうなったのでしょうか? まずは団体成績をチェック。・・・おぉ、2位! アメリカに続き、第2位です。つまり準優勝! 日本チームは1日目の3位から1つ順位をあげ、前回のブラジル大会に続く2年連続準優勝ということになりました。ナイスファイト。
続いて個人。薄く色のついている上位17名がファイナル進出ということになります。5位Hideaki Jo、12位Yuka Sugimura! やりました2人が進出! おめでとう。18位Yuhei Kusui、21位Maho Yokota。・・・うーん、非常に残念。あと一歩だったのに。でもその分、條さん、杉村さんに明日のファイナルは託しましょう。ひとまず楠井さん、横田さんはお疲れさまでした。
10月31日大会最終日、決勝当日です。これから始まる世界最高峰のパズルバトルをリラックスして待つ日本のファイナリスト達。・・・あれ、3人? そうなんです。昨日の最後のラウンドに別解があり、何人かの選手の順位が入れ替わることになりました。結果、昨日の発表では18位だった楠井さんが15位に上がり、見事ファイナリストとなりました。不死鳥Kusuiをファイナリストに加え、ますます日本チームに期待がかかります。
ここで決勝のルールをご紹介。17回大会にちなんで、ファイナリストは総得点の上位17名。決勝は全5ラウンドで行われます。各ラウンドでは下位の選手から5名ずつ出場します。例えば第1ラウンドなら13位~17位の5名が選手が出場し、ラウンドを行い、2名が勝ち抜けます。第2ラウンドではその2名と10位~12位の3名、といった具合です。そのようにして各ラウンドの上位2名が勝ち上がり、ファイナルのファイナル、第5ラウンドで世界No.1が決定します。17位の選手にも勝ちあがる可能性がある一方、それまでの成績上位者がかなり有利な点が多い(制限時間も長く与えられるなど)という、なかなかよく考えられているルールだと感心しました。
ファイナル第1ラウンド。いきなり杉村さん(別解による順位の入れ替わりで13位に)、楠井さんが登場。ここでラウンドのルール説明。決勝ラウンドは制限時間17分で3問。この3問は前日までに出題された17種類のパズルの中からそのラウンド内の成績上位者から順に好きなものを選んで決めます。制限時間も前日までの個人ラウンドの得点差に応じて、上位の選手には17分に上乗せされます。選手の机の上に木製のボールがありますね。1問正解するごとに木製のボールが減っていき、早く机上からボールがなくなった選手が勝ちということになります。
決勝第1ラウンドスタート! これまで世界を舞台に数々の逆境に打ち勝ってきたという楠井さん。冷静に、着々と解いていきます。がんばれ! 
杉村さん。なんと早くもボールを1つ減らしました。がんばれ! ここでラウンドの説明の追加。もし制限時間が終了して、残るボールの数が並んでいた場合は、暫定順位が上位の方が勝ちになります。このラウンド内で最も上位の杉村さんは同点でも勝ち抜けが決まります。さぁ2人の結果はいかに!?
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