第17回世界パズル選手権・報告レポート5

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■ MINI-GALLERY 5 ■
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そして第4ラウンドを勝ち抜いてきた我らが條さんと、スロヴァキアのペーター・ヒュダック。以上5名でファイナルを戦います。最後は制限時間35分の問題数は5問。17問のうち第1~4ラウンドで選ばれなかった5問で争われます。「(残る5問について)得意な問題が2問、苦手が3問」と條さん。間違いなく難しい戦いになるだろうけど、ここまで来たら最高の結果を手にしてほしい。
ついにスタートしたファイナルのファイナルラウンド。会場に溢れるフラッシュの閃光。集まった聴衆や敗れた選手たちは、机の上で戦う戦士たちの一挙手一投足を、息を呑んだり、歓声を上げたり、ため息をついたりして見つめます。
残り時間15分あまり、ついに最初に5問を解き終えた選手が現れました。4問は正解し、残る1問の審査を待っています。それが正解ならば、世界チャンピオンが決まります。果たして結果は? そしてその人物とは?
正解のジャッジとともに会場から興奮の声があがります。チャンピオンはこの人、ドイツのウルリッヒ選手。優勝が決まった瞬間、歓喜というよりもむしろ安堵といった表情が印象的でした。
ウルリッヒ選手から遅れること5分、準優勝に決まったのは、トルコのメフメット選手。條さんは3位争い。ボールは残り1つ。しかしその状態でしばらく止まっています。さらに5分後アメリカのロジャー選手の審査員が全問正解ジャッジの右手を上げます。この瞬間3位までが決まり、会場は大喝采に包まれました。結局條さんは5位でフィニッシュ。本当によくやってくれました。誇るべき世界5位です。
舞台は変わってホテルのレストランです。戦いの興奮も冷めやらぬまま、パーティー&表彰式になだれ込みます。選手たちのすがすがしい&疲れきった顔。横田さん、今夜は思う存分飲んでくださいね。
日本チームもしっかり表彰台に上がりました。2年連続団体準優勝。立派な成績です。
準優勝の銀メダル。なかなかカッコイイです。しかし来年のトルコ大会では、今回見つかった課題を克服してこのメダルを今度は金にして、日本に持ち帰りたいです。今回の日本チームの戦いぶりを見て、その可能性を大いに感じました。
第17回世界選手権ベラルーシ大会、これにて終了。選手の皆さん、本当にありがとう。いい試合をたくさんみせていただきました。次ページから4名の選手のコメントを載せています。そちらもご覧ください。以上 編集部員Hの報告でした。
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